三半規管 弱い

苦味がない、小さくて飲みやすい錠剤タイプです。

東洋医学では、耳鳴りやめまいは、身体の水分が滞って、排出されずに溜まる「水毒」によって起こるとされています。

 

 

実際、音を聞くための器官である蝸牛や、平衡感覚をつかさどっている三半規管にはリンパ液が満たされており、それが滞ってむくんだ状態になることで、耳鳴りやめまいが起こる原因となります。

 

 

耳鳴り・めまいに効く『静命漢方堂』には、体内の水分代謝を促進させる4つの生薬が配合されています。

 

 

◆茯苓(ブクリョウ)

 

サルノコシカケ科のキノコの仲間、マツホドの菌核を乾燥させたもの。
利尿作用があり、水分の停滞を改善する効果がある。
また、精神を安定させる効果もある。

 

 

◆桂皮(ケイヒ)

 

クスノキ科の植物であるトンキンニッケイの樹皮を乾燥させたもの。
香辛料のシナモンとしても良く知られています。
停滞しているものを動かす作用があり、水分の停滞によるむくみの改善や、血行促進効果がある。

 

 

◆白朮(ビャクジュツ)

 

キク科の植物であるオケラの根茎を乾燥させたもの。
体内の水分の代謝を調節し、偏りを改善させる働きがあります。

 

 

 

◆甘草(カンゾウ)

 

マメ科の多年草であるカンゾウの根を乾燥させたもの。
緊張をやわらげ、リラックス効果をもたらす作用があります。